日記がお久しぶりです!
冬コミに一般でいって、ゆずさんとおかさんと遊んで飲んで騒いでの年末でした。
凄く楽しかったです。お二人が凄く飲兵衛であることをここで申し上げておきます。
あとおかさんにまたひばつな描いていただいたり! ゆずさんにQBとか無茶振りしたり!
お二人とも本当にありがとうございました。
年の瀬にあんなに笑える日が来るなんて思ってもいなくて、本当に感謝してもしきれない。
でも恥ずかしいから面と向かってこんなこといえないし言ったら泣いちゃうから!
声が枯れるほど話して喋ったのは本当にいつぶりかわかりません。
おかさんがトイレ~って居なくなってしばらく戻ってこなくて心配して見に行ったらトイレで寝てた話は今後の伝説として毎度ネタにさせていただきたい所存。
それから、タイバニクラスタでちょっとした秘密の関係のびこさんとも飲みに行ってきました。
終始「コテピュシャン」って言ってた気がする。真面目な話は慣れませんね!
彼女も結構な酒豪でした。ていうか私ここまでハイペースで飲んでもぶっ潰れない人はじめてみた。何かがおかしい。
遊んでくれてありがとう! あとスケブにちゃっかりこてつさんを描いていただいたり!
私は最近ちゃっかりしすぎだ!
ぜひぜひまた遊んでくださいー!
そう、最近ちゃっかりしてるのは、一回スケブを忘れてむせび泣いてると、「うるせー忘れないように持ち物チェック表やるから黙ってろ」ってゆずさんに書いてもらってから忘れないようになりました(誇張表現有り)。
最近は飲みに行くことが多くなりました。
美味しいお酒があると生きていけるんだね! 酒に溺れ博打に熱を上げてという時代の人の心は、間違いじゃなかった。
ていうか私はそういう時代にその辺でのたれ死んでる類なんだろうなって思いました。
簡単にレポってしまったんですが、すみません実は冬コミの中身の特筆できそうな記憶があまりないのです…。
でも、ずっと憧れだった絵師さんにスケブお願いして、切嗣を描いて頂いて!
本当に本当に嬉しいです。凄く嬉しかった。顔真っ赤になって、大好きです大好きですって言ってきました。
あとはタナトスシリーズのアンソロが出てるということなので颯爽と西へ移動し、手に入れたぜ!
その際、元がミステリというジャンル柄、あまり語るとネタバレになるので当たり障りのない程度に話すしかなくて物足りない思いをしていたので、本当にタナトスを語れて嬉ししかったです!
タナトスならなんでもイケます!
それにしても個人で人の心に穴を穿つような作品を描く方は、本当に凄い。
彼女の魂がこの私の部屋で本の形をしながらも脈打っている。
何度読んでも、息を呑む。それはもう畏怖の域。
出合えた人、本すべてに、感謝。
さて。
今回の「しき」のあとがきのような話になります。
あとがき嫌いな方も未読な方もいらっしゃるかも知れないので畳んであとがきにしておきます。
コンセプトは「同音異義語」
「しき」という音には「四季」「式」「色」「死期」「磯城」「子規」「紫気」「至貴」と言う字があてられる。
この中から選べなかったから、全部混ぜてしまおうと。
四つの季節をめぐり、その中で彼は死期を向かえ、磯城に篭る。そして現れた紫気は言う、「お前の至貴があるだろう」と。
そんな話でした。
そしてその中で、できるだけ難しい暗喩を繰り返すこと。暗喩とか擬人法とか、メタファーとか。
暗喩が過ぎてくどいくらいまでに難解な言葉を連ねること。
それが課題でした。
時系列がばらばらなのは最初から決まっていたので、大筋はほとんど変わっていません。
言いたいことは作中でほとんど言い切ったつもりです。が、まだゲラ段階でサイトに載せていないのであとでぶつぶついうかも。
私は2と4がけっこう気に入ってます。
では早くゲラが終わってサイトに載せられますように!
応援してくださった方、終わってすぐ言葉をかけてくださった方、ありがとうございました!
お気に召したかどうかは定かではありませんが、上記のように私としては挑戦的な話だったので、この段階でも一読してみての感想等いただければ嬉しいです。
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