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訳:ペース配分ができない

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定員超過の花筏

どうもお久しぶりです気づいたら二ヶ月も経過していたのでびっくりしました。最近とんと日付の流れがはやすぎてこまりものです。
文章が出てこないとうなされていた記憶をずっと身近に持っているので苦しみをまた…と考えると筆が止まる。

ところで春コミは一般で参加して、ツイッタでお世話になってる墨錐さんとご飯食べてお話したり、凄く良くしてくれるお姉さんとお話もできて充実の日でした。
帰宅した途端具合が悪くなってそのまま寝込みました。
全力で楽しみすぎなんだ!

そしてもうすぐスパコミという時期で桜も咲いたり散ったり云々と世間は桜色で染まっておりますが!
このたび、墨錐さん(tower)のお言葉に甘えて、コピ本の委託をお願いすることになりました。
とても快く背中を押してくださったので頑張りたいです。本当にありがたいです。
東5のて27bだそうです!
ヒバツナSPだそうで、私は便乗に便乗を重ねてヒバツナでいこうと思ってます。


あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ!
「おれは奴からの電話に出た瞬間に
田舎に連れ去られることが決定していた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが以下省略

一方の雲雀恭弥は
「だってどうせ暇だろう? ゲームやってゲームやって寝るだけの生活なんだから。そんなことより楽しいとこ、連れて行ってあげるよ」
などと供述しており、まるで誘拐犯のセリフです。

えーとそんな感じなお話です。
要するに、二人で山奥に行くお話です。
暗くも軽くもなくあっさりめに仕立てようと奮闘真っ最中だったりします。
多少オリジナル要素が絡んでくるので、もうちょっと詳しいことが決まり次第逐次ご連絡したいと思っております。
原稿も、これからだもんね!
うっかり山奥の毒蛇に噛まれちゃってとか、うっかり外界から隔絶されたこの田舎町で殺人事件が! とかの要素が入らないように、今回は天然素材に拘っての料理。

暫定的にお知らせでした。
原稿続きやってきます。
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ロマンという熱病

昨日ちょろっとツイッターで語ったのですが。
そうこっちの日記はあんまり書かないのですがツイッターは高確率で生きてます。
http://twitter.com/diiitaly
沢山お話できると嬉しいです。ツイッタ凄い。

それで、しきを書いてて好きな単語を沢山使いすぎることがちょっとあった。
「臓腑」とか凄いすきなのね。内臓とかも好きだけど、それより好きだった。
何回も使っちゃう癖があって、できればちょっとずつ違う表現がしたいんですが。
脳髄 とか大好きです。
あとはずっと似て非なるもののの表現が好きで、近似値っていうのを今回表現できて少し嬉しい部分があったり。
ちなみに子規ですが、ホトトギスの別称で、伝承みたいなのでホトトギスとは彷徨える魂が形を変えたものであり、「不帰如」とか書くんだっけかな。
「かえりたくない」「かえりたい」という両方の意味を取れるらしいです。
そういう部分もああそれっぽいなーって思って偶然に感謝しました。
そもそもしきを書こうと思ったきっかけは、ただ綱吉が「死ぬなら六月がいいなぁみんな泣いてたりしててもわかんないし」みたいな話をする、あの最後の一話のワンシーンを書くためだけの盛大な前フリでした。
本当にそこだけ書きたかったんです実は。
でも夏の古い一軒屋で米軍機眺めて屍のようになっている骸のところが自分ではお気に入りです。

好きな単語のお話は一回してみたいです。
あとなんだろうなあ。爆発にロマンを持ってるみたいで、何かあったら爆発させている気がします。ていうか連作は大体爆発で終わってる。
うわぁ爆弾魔みたいだ。
個人的に、空隙を書いたときから獄寺君は自分で火薬の調合とかできることになっている。
骸は遠隔爆弾が好きそう。ていうかイライラすると色んなもの巻き込んでふっ飛ばしそう。
綱吉は常に狙われる側ですが、本人が無自覚なところでそれを回避するイメージ。
爆発、いいと思います!
そういえばタイバニのアニメだとC9まで進化したプラスチック爆薬が使われてましたね。
あれC4って4種類の火薬が混ざってるからコンポジション4なんじゃなかったっけ…?
まだまだその辺の知識が足りないので語るとボロが出そう!
あんまり詳しくないのにねー語っちゃだめだ……

あとツイッタでお世話になってるひばつなーのすみきりさん主催のひばつなチャットにお邪魔してきました。
あの、あれですね、妄想のベクトルが違うんだと実感しました。
だってあの、私の世界線では彼らみんな30歳前後までには殉職するから……。
血なまぐさい話しか書けなかったり素直に好きだと言えないからぶん殴るとかそういうバイオレンスな方向しかない。
いやぁ面白かったです。
違うのって見てて楽しいのでずっと黙ってみてたんですが面白かった。
どうもありがとうございました!

そもそも私は移り気で色んなカップリングを書きたがって本命は何なんだと問い詰められても、
「む、むくつな…?」
みたいな半端な返答しか出来ない。
イベントで狩る本はカップリングが雑多で時期によって何が多いのかというのはサークルさんの事情によるので判別ができません。
何でも好きでいいじゃん。
でも自分で書いててむくつななのにひばり君が出張ってきたり、ひばつななのに骸が出張ってきたりするので、そこを今度は二人だけの世界にするのが課題かな!
と思ってます。
今のところひばつなの長いのとかむくつなの長いのとかが沢山山積みで正直前が見えません。
やまひばつなとかいうのもあるんだぜ! 信じられないぜ!
そろそろ新しいの考えたいな~なんて思う前にまず眼前に聳える課題の山を消化しなければ……。

好きな単語を語ろうと思ったんですがいざ書くとなるとイマイチ思い浮かばなかった。
あるある。
よくあるよ。
人間メモがないと。
ちなみに海系の単語も好きです。水没とか沈没とか沈殿とか。
埋没も好きです。
そういえば絶対音感や相対音感の応用で絶対記憶と相対記憶ってのを考えたんですけどどうでしょうか。
ある事象に対して「見れば分かる」とか「聞けば分かる」とかが相対記憶、見なくてもすぐに脳の引き出しから取り出せるのが絶対記憶。
きっかけに引きずられて出てくるものは相対記憶。
そういう風に分類すると、今度は精神の議論を長々と述べそうで怖いのでこの辺で……。

ただpeople in the boxというバンドが大好きで大好きでたまらないのですが、彼らの歌の中のイメージと歌詞はどこを切り取ってもとても綺麗で、尊敬です。
崇拝にも近いかもしれない。

宗教系の、崇拝とか偶像とか信仰とかいう言葉も大好きです。
でも宗教は好きじゃないです。
そんな感じかなぁ。

自分の世界に手招きするということはなかなかに難しいけれど、それを一見容易くこなしてしまうようなのが憧れです。

今回はちょっと本当に全力で走りすぎて今、結構な反動がきてて眠いのですが、今度はもうちょっとスローペースでも近いうちに出てこられたら良いなぁと思ってます。

帰らずの鳥

日記がお久しぶりです!

冬コミに一般でいって、ゆずさんとおかさんと遊んで飲んで騒いでの年末でした。
凄く楽しかったです。お二人が凄く飲兵衛であることをここで申し上げておきます。
あとおかさんにまたひばつな描いていただいたり! ゆずさんにQBとか無茶振りしたり!
お二人とも本当にありがとうございました。
年の瀬にあんなに笑える日が来るなんて思ってもいなくて、本当に感謝してもしきれない。
でも恥ずかしいから面と向かってこんなこといえないし言ったら泣いちゃうから!
声が枯れるほど話して喋ったのは本当にいつぶりかわかりません。
おかさんがトイレ~って居なくなってしばらく戻ってこなくて心配して見に行ったらトイレで寝てた話は今後の伝説として毎度ネタにさせていただきたい所存。

それから、タイバニクラスタでちょっとした秘密の関係のびこさんとも飲みに行ってきました。
終始「コテピュシャン」って言ってた気がする。真面目な話は慣れませんね!
彼女も結構な酒豪でした。ていうか私ここまでハイペースで飲んでもぶっ潰れない人はじめてみた。何かがおかしい。
遊んでくれてありがとう! あとスケブにちゃっかりこてつさんを描いていただいたり!
私は最近ちゃっかりしすぎだ!
ぜひぜひまた遊んでくださいー!

そう、最近ちゃっかりしてるのは、一回スケブを忘れてむせび泣いてると、「うるせー忘れないように持ち物チェック表やるから黙ってろ」ってゆずさんに書いてもらってから忘れないようになりました(誇張表現有り)。


最近は飲みに行くことが多くなりました。
美味しいお酒があると生きていけるんだね! 酒に溺れ博打に熱を上げてという時代の人の心は、間違いじゃなかった。
ていうか私はそういう時代にその辺でのたれ死んでる類なんだろうなって思いました。


簡単にレポってしまったんですが、すみません実は冬コミの中身の特筆できそうな記憶があまりないのです…。
でも、ずっと憧れだった絵師さんにスケブお願いして、切嗣を描いて頂いて!
本当に本当に嬉しいです。凄く嬉しかった。顔真っ赤になって、大好きです大好きですって言ってきました。
あとはタナトスシリーズのアンソロが出てるということなので颯爽と西へ移動し、手に入れたぜ!
その際、元がミステリというジャンル柄、あまり語るとネタバレになるので当たり障りのない程度に話すしかなくて物足りない思いをしていたので、本当にタナトスを語れて嬉ししかったです!
タナトスならなんでもイケます!

それにしても個人で人の心に穴を穿つような作品を描く方は、本当に凄い。
彼女の魂がこの私の部屋で本の形をしながらも脈打っている。
何度読んでも、息を呑む。それはもう畏怖の域。
出合えた人、本すべてに、感謝。



さて。
今回の「しき」のあとがきのような話になります。
あとがき嫌いな方も未読な方もいらっしゃるかも知れないので畳んであとがきにしておきます。


しき 4

 惜しむらくは、意外と美味しかった缶コーヒーの名前を覚えていないことと、砂利を踏みつけて走るタイヤが立てる屈強な音が、もうしばらく遠くなるということくらいだろうか。



しき-この上なく貴いもの。


しき 3

 そこは幾度となく見ても、随分と不釣合いな場所に埋まっているという印象を覆すことが出来ない。
 共通点を探すとなるととても難しい。けれども言うとすればただひとつ。森に隠される木のように紛れてしまっているのに、一度でも認識してしまえば、決して目を逸らせない。


しき-時間は巻き戻せないというのに。

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